ノルウェーのドヴレ教会(1736年建設、木骨造)が1840年に新しい外装材を受ける予定だった際、石造スレートが選ばれました。それは非常に賢い決断だったことが判明します。185年の厳しい冬と雨の多い夏を経ても、外装材は今も完璧な状態で、メンテナンスの必要もありません。現代のコルテン鋼製外装のファンは、この興味深いパティーナを楽しめるでしょう。石板は銅と並んで建築資材の耐久性において絶対的な性能を発揮するものの一つです。